「あおりハンドル」というワードがTwitterでトレンド入りしていました。
煽り運転は聞いたことありますがあおりハンドルの意味とはどんなものなのでしょうか。
さらにあおりハンドルで運転する人は「運転が下手」というイメージも世間は持ち合わせているようです。
自分と照らし合わせてみてみてはいかがでしょうか。
あおりハンドルとはどんな運転?
突如出てきた「あおりハンドル」というワードですが、たびたびTwitterでも話題になっています。
「あおりハンドル」の意味が気になりますね。
交差点などで、右左折する際に、1度向かう方向とは逆に膨らんでから曲がっているクルマを見かけることがあります。 このような運転方法は「あおりハンドル」と呼ばれます。
このように
- 右に曲がりたい時には左に一度ハンドルを切り、またハンドルを右に切る
- 左に曲がりたい時には右に一度ハンドルを切り。またハンドルを左にきる
といった具合に、一度反対方向に膨らんでその反動で曲がるといった運転方法のことを指します。
動画で確認してみてください!
上の車は左に曲がりたいにもかかわらず、素直にハンドルを左にきることはせず、右にハンドリを切ってから左みサイドハンドルを切っています。
後ろの車両からすると、左にウインカーを出しているのに、どっちに曲がるの?
と混乱してしまう可能性も。
ここで、隙間を抜いていこうと考えでもすれば接触してしまう可能性もありますよね。
あおりハンドルする人は運転が下手なの?
あおりハンドルをする人は、しない人からすると「運転が下手」と考えられているようです。
あおりハンドルは違反になるのか
あおりハンドルは違反になるのでしょうか?
現在「あおりハンドル」と言う行為に対しての違反はないようです。
しかし、あおりハンドルをした結果、はみ出しや進路妨害をした場合は違反になる可能性もあるようです。
以上のように違反を取られてしまうとこのような罰則があります。
進路変更が禁止されている場所で進路変更をすると、進路変更禁止違反はとなります。 違反点数は1点です。 反則金は、普通車が6,000円、大型車が7,000円、二輪車が6,000円、小型特殊が5,000円、原付が5,000円となっています。
あおりハンドルをやりがちな人の心理とは
あおりハンドルをしてしまう人ってどんな気持ちでしてしまうんでしょうか?
- 曲がる時に壁などに接触したくない
- ブレーク踏みたくない・踏み過ぎは下手な証拠
- 片手運転している
- かっこいい
このような心理が伺えます。
曲がる時に接触したくない
壁に車をぶつけてショックを受けたことがある人や、事故したくない!と強く考えている人はこのような心理に陥り入りやすいのではないでしょうか。
道の両側が壁になっていて、できるだけ道に対して垂直に曲がっていきたいときなどに行ってしまうのかもしれません。
ブレーキ踏みたくない・踏み過ぎは下手な証拠?
できるだけブレーキ踏まずに曲がりたい人もあおりハンドルになってしまっている可能性がありそうです。
そのままの速度で曲がりたかったり、早く曲がりたい!と言う気持ちからあおりハンドルになっていしまっている可能性はありそうです。
その反対に「ブレーキの踏み過ぎは下手」と言う意見もあります。
「下手」と思われるのは嫌で、「ブレーキ踏みすぎないぞ!」と言う決意を持った結果。あおりハンドルになっている可能性がある人もいそうですね〜
片手運転している
片手運転自体が危険ですが、片手で運転していることにより「あおりハンドル」になっている可能性もあります。
片手で運転していることで、ハンドルを回しきれない状態になっているの可能性もありそうです。
片手運転にならないように、用事は停車して済ましてから運転しましょう。
片手運転をカッコつけてしている人には以下のような意見もありますよ
あおりハンドルはかっこいい!と思っている
あの膨らんでからぎゅーん!と曲がる方法をかっこいい!と思っている人もいるかもしれません。
これに関しては世間に意見は辛辣です。
確かに余分なスペースを使わず、スマートに曲がることができれば、かっこいいですね!
「イキリハンドル」と呼ばれる日も近いかもしれません。