「給料、毎月100万円しか」といった発言をし、炎上している細田博之衆院議長。
実は、趣味のピアノの腕前がプロ級と話題になっています。
そこで今回は、細田博之衆院議長のピアノの腕前を実際の動画で見ていきたいと思います。
また、ピアノに触っていない期間が30年近くあった理由についてもお伝えしていきます。
【動画】細田博之のピアノの腕前はプロ!
名前 | 細田 博之(ほそだ ひろゆき) |
生年月日 | 1944年4月5日 |
出生地 | 島根県松江市 |
最終学歴 | 東京大学法学部 |
前職 | 国家公務員(通商産業省) |
現職 | 衆議院議長 |
所属政党 | 自由民主党 |
国会のトップを務められている細田博之衆院議長。
趣味は読書やトランプのコントラクトブリッジなど多くあるそうですが、特にピアノにはハマったようです。
そのため、今でも誕生日に番記者たちの前で演奏をたびたびされています。
こちらが実際に細田博之衆院議長がピアノを弾かれている動画になります↓
※該当部分から再生されます
かなり上手いですよね。
過去には、ピアニストの中村紘子から「感受性が強く音楽的な演奏、中村もびっくりするぐらいロマンティックなもの」と評されたこともあるようです。
1965年のショパン国際ピアノコンクールで、日本人として、田中希代子の1955年初入賞以来、10年ぶり2人目の入賞者として広く知られている。
細田博之は30年間ピアノを触っていなかった?
小学生の頃からピアノを習っておられた細田博之衆院議長。
しかし、実は3年ほどで辞めてしまい、再開したのは39歳のときだったのです。
辞めてしまった理由は、
「練習曲ばかりを弾かされ飽きて長続きしなかった」
とのこと。
そのため、30年のブランクを経て再開した最初の頃は、好きな『トロイメライ』、『エリーゼのために』といった曲を何百回も弾き、独学で練習したそうです。
「自分の弾ける曲だけを何回も弾いて楽しむ。ピアニストになろうというわけではないんだから、自分が楽しむことが長く続けるための一番の秘訣ではないですかね」
また、ピアノを弾くとストレス発散にもなるようです。
「選挙では多くの人に会うし、気も遣います。知らず知らずストレスも溜まっていたんでしょうね。それがピアノに向かって1~2時間集中するととてもいい気分転換になりました。リラックスして疲れも取れる」
そんな細田博之衆院議長も、ピアノを再開してから30年以上のキャリアになります。
それでもなおピアノへの熱量が消えないのは、以下の要因が大きいとのことです。
「2006年ごろ、ピアニストの中村紘子さんの会で演奏させていただく機会があって、誉めていただきまして。
もちろん素人の演奏ではあるけれども、誉められると嬉しいし、とても励みになる。
選挙区でもご婦人と話したとき、『先生、ピアノをお弾きになるんですか。意外ですね』と驚かれる。これもちょっとうれしい。そうすると続くんです」
そんな細田博之衆院議長。
実は、上手く弾くための「秘密の楽譜」ファイルを持っておられます。
このファイルは1曲の楽譜のうち、ピアノの黒い鍵盤を弾く音符に赤いマークをつけて弾きやすくしたもの。
「♭(フラット)などが多い曲でも自分が弾きやすいように楽譜を工夫したわけです。ピアノの先生が見たら、『楽譜だけを見て弾けるようになりなさい』と怒られるかも知れないけど(笑)」
現在このファイルには、得意なレパートリー15曲ほどの秘密の楽譜がはいっているそうです。