2010年11月に初当選した兵庫県尼崎市(45万2100人)の稲村和美市長。
当時は、女性市長としては最年少の「ママ市長」が誕生したと話題になりました。
今回は、そんな稲村和美市長の夫が会社経営者との噂の真相についてお伝えしていきます。
また、結婚歴や子どもについて調査していきます。
稲村和美のプロフィール
名前 | 稲村 和美(いなむら かずみ) |
生年月日 | 1972年11月10日 |
出身地 | 奈良県奈良市 |
最終学歴 | 神戸大学大学院法学研究科修士課程 |
稲村和美氏は奈良県奈良市で生まれ、奈良県立奈良高等学校を経て、神戸大学法学部へ進学。
大学在学中の1995年に、兵庫県南部地震の避難所でボランティアとして被災者の支援活動に携わり、「神戸大学総合ボランティアセンター」を設立して初代代表に就任されています。
当時について、稲村和美氏は以下のように話されています。
神戸大3年の時に起きた阪神大震災で、学内のボランティア組織の代表で活動したことが政治家を目指した原点。
そして、その後の経歴が以下になります↓
神戸大学大学院法学研究科修士課程修了
平成10年 神栄石野証券(現SMBCフレンド証券)株式会社入社
平成14年 同社退職
平成15年 兵庫県議会議員(1期目)
平成19年 兵庫県議会議員(2期目)
平成22年 尼崎市長(1期目)
任期満了に伴う兵庫県尼崎市長選が、2010年11月21日に投開票され、女性市長としては最年少の「ママ市長」が誕生しました。
また、このとき尼崎市は全国で初めて2代連続で女性が市長となりました。
稲村和美の夫は会社経営者!
当時、38歳で女性市長としては最年少の「ママ市長」になった稲村和美氏。
2020年1月6日に、LGBTなど性的少数者のカップルが婚姻に相当する関係にあると認める「パートナーシップ宣誓制度」を導入するなど、仕事面に関して知る方は多いと思います。
しかし、プライベートについて知る方は少ないと思います。
まず、稲村和美氏の結婚歴や子どもについてですが、公ではあまり公表されていないようです。
ただ、尼崎市長に初めて当選したとき既に結婚しており、子供がいたことが判明しています。
任期満了に伴う兵庫県尼崎市長選で、女性市長としては最年少の「ママ市長」が誕生した。2010年11月21日に投開票され、無所属新顔で前県議の稲村和美さん(38)が、新顔の前市議ら3人を破って初当選した。稲村さんは5歳の長女を育てる母親でもある。
稲村和美氏が尼崎市長に当選されたのが2010年。
そのため、2022年現在の子どもさんの年齢は17歳くらいだと思われます。
市長に就任した当初、「子育てと仕事」の両立にはかなり苦労されたようです。
市長に就任した時には保育所に通っていた娘も、今年から小学校に上がりました。新聞などでは「ママ市長」と報道されましたが、子育てをしながら仕事をしている人は私以外にもたくさんいらっしゃるし、自分だけが特別ではないと思っています。(自身のワークライフバランスの実現には、まだ少し苦戦中…。家は散らかってるわ、外食は増えるわ、土日もほとんど仕事の日々…。)
また、稲村和美氏の旦那さんですが、どうやら会社を経営されている方のようです。
幼稚園児の6歳の長女と会社経営の夫との3人暮らし。
そんな旦那さんについて以下のように明かされています↓
市長に就任する以前は、夫に対して「もう少し家事をしてくれてもいいのに」と思っていました。でも今となっては、子育て上手な夫さまさま!です。お互いに得意分野を分担するカタチが、我が家では定番になりつつあります。