元E-girlsの稲垣莉生さんですが脱退理由について調査してきたいと思います。
現在は自身のアパレルブランドを立ち上げ、YouTubeやインスタ・Twitterなどでもかなりフォロワーの多い人気者ですが、もともと鼻のあるE-girlsを卒業してしまったきっか絵とは何だったのでしょうか?
稲垣莉生のE-girls脱退理由
稲垣莉生さんは元E-girlsのメンバーでした。
しかしその脱退理由については多くを語られていないようです。
しかしファンの間では稲垣莉生さんが脱退を決定したときに衝撃が走ったとのこと。
稲垣莉生さんはなぜ脱退してしまったのでしょうか
ラビッツ・バニーに降格したから
稲垣莉生は初め「E-girls」のパフォーマーとして活躍していましたが、E-girlsの構造改革が2013年に行われました。
E-girlsはE-girls Pyramidというピラミッド型の組織の頂点に位置しており、それを構成するグループとしてDream、Happiness、Flowerの3つのユニットが存在。RabbitsとBunniesはそのピラミッドの下部組織にあたり、メンバーの育成および修行の場として作られた。
稲垣莉生さんが当時、移動した降格とも取れるメンバーは「Rabbits」。
構造としては最下位です。
当時は「E-girls pyramid(イーガールズピラミッド)」と呼ばれていました。
その構造がこちらです。
頑張れば、上の「DREAM」「happiness」「Flower」への昇格も可能。
上を目指すといってもE-girlsとして活躍していきたいメンバーからしたらランキングつけはたまったものではなかった可能性もありそうです。
武者修行がなかったことが理由
E-girls pyramidが構成されてから、チーム同士で競い合う「武者修行」というものが開催されていました。
それぞれのチームがマイクロバス1台で北から南、全国縦断しながら各地でイベントを約1ヶ月半行い、・着うたデイリーランキング・週刊EXILE特設サイトへの応援コメント数・You Tubeでのミュージックビデオ再生回数・武者修行イベント観客動員数・オリコンCDセールスポイントを競い合う
E-girls全体の認知度を高めるために、体を張って全国を回るといった感じです。
これの結果によって、昇格や降格につながって行ったのでしょう。
でも実際に「Rabbits」「bunny」の武者修行は行われませんでした。
待っていたというファンも多かったようですが、その機会すらなかったとしたら屈辱でしかないですし、メンバーのやる気にも影響が出ても仕方ないですよね。
Questyのデビューでやる気損失
稲垣莉生さんが「Rabbits」で活動している矢先、2016年10月に「Questy」というグループがデビューします。
2016年10月2日、EXPGとavexの育成契約者の中から選ばれた7人で「Questy」を結成し、映画主題歌で同年冬にCDデビューすることを発表した。
2017年7月25日、プロジェクトが終了した。
EXILEの妹分としてデビューしましたが、これにはラビバニのファンもがっかりしていた模様。
前述した「ラビバニ」の武者修行が行われない中、questyがデビューしてしまいました。
E-girlsも元々は「EXILEの妹分」として活動してきたので、この発表には注目が集まりました。
世間の声はこちら
この件は武者修行の有無とは関係ないことも指摘されているようですが、「バニラビ」のメンバーとしては複雑な心境であったことは間違いなさそうです。