渡辺裕之の死因が自殺ではない理由!ベンチプレスによる事故の可能性とは?

俳優の渡辺裕之さんが5月3日に、神奈川県内の自宅で亡くなっていたことが分かりました。

関係者によると、自宅の地下にあるトレーニングルームで倒れていたとのことです。

ただ、ネット上では「本当に自殺なの?」といった疑問の声が多くありました。

そこで今回は、渡辺裕之さんの死因が自殺ではない理由についてお伝えしていきます。

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俳優・渡辺裕之さんが66歳で死去

俳優の渡辺裕之さんが5月3日に亡くなったことが、妻で俳優の原日出子さんの所属事務所「アルファエージェンシー」のオフィシャルサイトで伝えられました。

死因は「縊死」だと発表されています。

66歳でした。

同事務所は5月5日、オフィシャルサイトのトップページに「5月3日(火)昼頃、渡辺裕之さんが自宅にて縊死されました」と渡辺さんの訃報を掲載。

「あまりに突然の出来事に、弊社・原日出子は呆然自失としており、現在、皆様に何かお答えできる状況にございません」

と原さんの様子を伝え、

「心の整理がつきましたところで、改めて皆様にコメントを出させて頂きます。マスコミの皆様におかれましては、ご家族のご心情にご配慮頂き、取材等はお控え頂けますよう、切にお願い申し上げます」

と発信しています。

なお葬儀は家族と相談の上、密葬で執り行うとのことです。

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渡辺裕之の死因が自殺ではない理由!

死因は「縊死」だと発表されている渡辺裕之さんですが、ネット上では「結局自殺なの?」といった声が相次いでいます。

縊死とは

一般的には首吊り死をさす。 紐など(以下索状物)を首に掛けて、自身または他人の体重によって首(頸部)が圧迫されることで呼吸や脳の血流が阻害され、脳や臓器に回復不能な機能障害が起き(縊頸)、結果として死に至ることを縊死と呼ぶ。

ただ、中には「自殺ではないのではないか」といった声も多くありました。

特に多かった理由が、「ベンチプレスをしていた際の事故で亡くなったのではないか」といった声でした。

実は、ベンチプレスでの死亡事故は過去に日本でも多発した時期がありました。

その多くの場合がホームジム(自宅や自宅の庭等に作る筋トレスペース)で起きていました。

では、なぜベンチプレスで命を落とすことがあるのかというと、

首にシャフトを落下させた事による窒息死が原因です。

要は自宅で一人でベンチプレスをしていて、力尽きてラックに戻せなくなったシャフトに潰されてしまうのです。

しかし公共のスポーツジムとは違い、潰れても助けを求める人も周りにいなければ、シャフトに潰されその手段もない…。

そしてそのまま命を落としてしまう人が毎年あとを絶たないようです。

自宅にトレーニング室を完備するなど、普段から筋トレ好きとして知られる渡辺裕之さん。

本当に上記の事故によるものかは分かりませんが、生前の元気な姿を見ていたファンからすると自殺は信じられませんよね。

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