川崎幼稚園の登園バスの中に5時間も取り残され熱中症で亡くなった河本千奈(かわもとちな)ちゃん。
担任の先生はどんな人だったのか気になります。
名前や顔画像は公開されているのでしょうか?
河本千奈ちゃんが当日不在であった事に対して違和感を覚えなかったのでしょうか?
河本千奈ちゃんの担任は誰?
川崎幼稚園で、河本千奈ちゃんの担任をしていた先生が誰だったのか。
河本千奈ちゃんは3歳児だったため、担任の先生は年少さんを受け持っていた可能性が高そうです。
年少さんで、幼稚園の中では一番下のクラスだったことでしょう。
川崎幼稚園で河本千奈ちゃんを担任していた先生の名前や顔は公表されていません。
担任は河本千奈ちゃんの不在を無視した?
川崎幼稚園の河本千奈ちゃんの担任だった先生は、河本千奈ちゃんがクラスにいなかったのに対して、何もアクションを起こしませんでした。
河本千奈ちゃんが、いないことに対して担任を含め先生たちは
『本当だおかしいね』
と疑問を持つまでに留めてしまったと言うことです。
これに対して、ネット等ではなぜ保護者に来ていないのに連絡しないのか?
と疑問の声が湧き上がっています。
通常、保育園や幼稚園で来るはずの園児が来なかった場合に保護者の連絡は行われているのでしょうか?
これについては、保育園や幼稚園の方針で全く違うようです。
その理由は
- 無断欠席の理由を無理に問わない
- 無断欠席する親も多い
このような理由から、登園していない園児に対して特に連絡をすると言うルールを設けられていない園も多くあるようです。
特に、近年ではコロナウィルスの蔓延により、登園したくても登園できないと言う環境から連続で休む場合は、連絡しないと言う親御さんも多かったようです。
なので、川崎幼稚園で河本千ちゃんの担任をしていた先生も、登園していないことを無視したのではなく、通常のルールに則って業務をしていたと言う可能性が高そうです。
登園管理システムを見ていなかった
川崎幼稚園では、園児の登園状況を把握するために『登園管理システム』を導入していたようです。
園児一人ひとりに、QRコードが割り当てられ、登園するとそのQRコードを読み取り登園を確認すると言うものだったようです。
河本千奈ちゃんの担任の先生は、当日の登園管理システムを確認していなかったのでしょうか?
事件の起きた9月7日の河本千奈ちゃんの登園管理システムでは『登園』となっていました。
しかし、河本千奈ちゃんがQRコードを読み込ませたのではなく、バスに同乗していた引率の70代の派遣職員がまとめて『登園』の入力をしていたと言うこと。
登園管理システムの登園状況と、実際に登園している園児の見合わせをしていなかったと言う事は事実のようです。