川崎幼稚園で河本千奈ちゃん3さいが5時間幼稚園バスの中で置き去りになり死亡した事件で当時は増田立義理事長がバスを運転していたとのこと。
増田立義理事長の顔画像などチェックしていきたいと思います。
事故当時の様子について、ドラレコの動画なども残っていないか気になりますよね。
【事件概要】河本千奈ちゃんが川崎幼稚園のバスで5時間置き去り
送迎されたのは朝9時頃ということで、発見されたのは14時頃のやく5時間後ということ。
14時の時点で、園児を自宅まで送迎するためにスタッフがバスに乗り込んだ際に発見されたということ。
河本千奈ちゃんはバス中で横たわっていたということ。発見時には意識はなかったようです。
その日の気温が30度を超え、バスの内部の温度は50度を超えていたのではないかとも言われています。
当時の幼稚園バスの朝の送迎は増田立義理事長が行っていたようです。
2021年には、双葉幼稚園で同じような園児を置き去りにし、死亡させた事件は印象的でした。
この事件により、他の幼稚園でも送迎時の意識が高まったとも思われましたが、再び同じような事件が起き、驚きを隠せません。
増田立義理事長の顔画像
現在、川崎幼稚園のHPのサーバーはダウンしているようですが、増田立義理事長の顔画像はHPに記載されているようです。
増田立義理事長のプロフィールはこちら。
- 昭和24年生まれ
- 榛原高等学校(はいばら高等学校)
- 専修大学経済学部卒業
- 浪速短期大学通信教育保育課卒
増田立義理事長は初め経済学部を卒業していながら、保育の道を目指したようですね。
昭和24年生まれの現在は73歳ということなので、保育科を卒業したのは50歳の時です。
そこから川崎幼稚園の園長・または理事長をしていたのでしょうか。
置き去りはわざと?ドラレコの動画はある?
河本千奈ちゃんの置き去りはわざとだったのか?過失はなかったのかが気になります。
当時の状況に関しては現在調査中ということで、真相はわかりません。
2021年の双葉幼稚園の園児置き去りの事故では、当時のドライブレコーダーがないのか?
について疑問視する声も多く上がっていました。
この事故があってから国は注意喚起していたようです。
この事件後、国は、保育園や幼稚園を所管する都道府県などに対し、バス送迎時の人数確認など安全管理の徹底を求める通知を出した。
しかしドライブレコーダーの設置などの義務に関しては言及していないようです。
増田立義理事長はこのように発表しています。
幼稚園の増田立義理事長はNHKの取材に対し、「申し訳なく思っています。亡くなった園児は、園児たちを帰すときにそれまで閉め切っていたバスの中で見つかり、登園時から中にいた可能性もあります。ふだんは登園時にバスから全員が降りたかどうか確認しているはずですが、きょうなぜ園児が残っていた理由は分からない」と話しています。
普段は、園児が乗り降りするときに確認をしているようですね。
本日に限り、確認ができていない状態だったかについてはわかっていない様子。
しかし2021年にあった双葉幼稚園のバス置き去り事件から、1年しかたっていませんし、国からの通達もあったようですから理事長がこの日だけ確認を怠ったとは言い切れません。
増田理事長がわざと置き去りにしたとは到底思えません。
では、園のスタッフがバスの後方に引率していたということでしょうか?
川崎幼稚園のバスに引率の先生はいたか
川崎幼稚園のバスに当時、70代の派遣スタッフが同乗していたことがわかっています。
70代の理事長が運転していて、千奈ちゃんを含めて6人の園児と70代の女性の派遣職員の合わせて8人が乗っていたということです。
事故があった朝は増田理事長と70代の派遣社員が園児の送迎を行っていたということです。
理事長が運転していたとして、女性のスタッフが3歳の河本千奈ちゃんが乗っているところを見逃したということでしょうか。
追記
女性の派遣職員は河本千奈ちゃんを含めたtいうじバスに乗っていた6人の園児がみんな降車したかどうかわからないと話しているようです。
河本千奈ちゃんの不在を担任は確認しなかった?
河本千奈ちゃんが当日、クラスにいないことに担任の先生は疑問を持たなかったのでしょうか?
これについても2021年に起きた「双葉幼稚園」のバス置き去りの事故でも、疑問に思った方が多かったようです。
登園するはずの園児が登園しない場合の幼稚園や保育園の対応はそれぞれ違いがあるようです。
園児が規定の時間までに登園していなくても連絡しない幼稚園や保育園は普通に存在するようです。
「今日はお休みだろう」となるようですね。
それについては「無断欠席」する親御さんもいるからのようです。
登園管理システムを導入したが機能していなかった
川崎幼稚園では「登園管理システム」が導入されていたということ。
保育園の登降園管理システムとは、タブレットやICカードを用いることで、園児の登降園時間を自動で記録することができるITシステムのことです。 登降園管理システムを活用することで、打刻時間を手書きで記入・集計する手間を省くことができるため、保育現場の業務効率化につながります。
近年ではこのように管理する幼稚園や保育所もあるようですね。
川崎幼稚園で導入されていた登園管理システムはそれぞれの園児にQRコードが渡されていました。
登園時にQRコードをかざすことで「登園」となるシステムだったようです。
しかし、この日は70代派遣職員が6人分をまとめて「登園」扱いにしたということ。
河本千奈ちゃんは「登園したことになっていた」ということです。
増田太郎事務長は園長の家族で息子?
9月6日に川崎幼稚園の、事務長である増田太郎氏が報道のインタビューに答えているシーンがありました。
(動画の2分10秒あたりから、増田太郎事務長がインタビューを受けています。)
増田太郎事務長は、増田園長の息子なのでしょうか?
現在この2人が家族関係であると言うことがはっきりした事実はありません。
しかし、保育園や幼稚園は親族経営・家族経営で行われていることも多々あるようです。
事故当時のバスに引率として乗っていた、70代の派遣の女性ですが、増田立義理事の妻だったと言う可能性はあるのでしょうか?