華やかなハリウッドのスポットライトを浴びながら、結婚して20年以上も経ったウィル・スミスさんと妻のジェイダ・ピンケット・スミスさん。
ビッグカップルとして注目を集める2人は、おしどり夫婦と言われることも多いです。
しかし、実は過去にウィル・スミスさんの嫁であるジェイダさんは不倫していたというのです。
そこで今回は、ウィル・スミスさんの嫁のジェイダさんの不倫の経緯について詳しく解説していきます。
ウィル・スミスと嫁の馴れ初めから結婚まで!
ウィル・スミスさんには離婚歴があります。
1992年にシェリー・ザンピーノさんと結婚し、息子トレイ君が誕生。
しかし、1995年に離婚しています。
そして、ウィル・スミスさんは、シェリーさんとの離婚から2年後となる1997年に女優のジェイダ・ピンケット・スミスさんと再婚。
息子ジェイデン君と娘ウィローちゃんも現在芸能活動をしており、アメリカではとても有名な芸能一家です。
馴れ初め
ウィル・スミスさんとジェイダさんの出会いは、ジェイダさんが19歳のときです。
テレビ番組のオーディションで知り合い、その時は友人で終わったそうです。
しかし数年後に食事会で再会し、ウィル・スミスさんの見た目の変化にジェイダさんはとても驚いたといいます。
当時のことをジェイダさんは以下のように語っています。
「立派な男性になっていた」
こうして出会った頃は幼いイメージだったウィル・スミスさんが、大人の男性になったことで、心惹かれたそうです。
そして、1997年に2人は結婚されました。
ウィル・スミスの嫁は不倫していた!
ハリウッドきってのおしどり夫婦として知られるようになったウィル・スミスさんとジェイダさん。
しかし、2020年7月二人が別居している時期に、ジェイダさんが歌手のオーガスト・アルシーナさんと交際をしていたことが明らかに。
その後、放送されたFacebook Watchのトーク番組『Red Table Talk』に出演されたジェイダさんは、オーガストさんと交際していたことを認められました。
しかし、このとき夫とは一時的に別居期間中だったとのことです。
また、不倫相手のオーガストさんとは最初はプラトニックな(肉体関係のない)関係で、その後、夫と復縁することは考えていなかった時期にもっと激しい関係に発展したといいます。
「4年半くらい前に、オーガストと私たちはとてもいい友人になった。当時、彼が助けを必要としていたことからすべては始まったの。私は彼の健康と精神状態をサポートしたかった。その頃から、あなたと私は難しい時に入っていったのよね。表面上、私たちは別れていた」
と番組に同席していた夫であるウィル・スミスさんに向かって明かされました。
ジェイダさんはその後、オーガストさんと「ロマンティックな」関わり合いを持ったことも認められました。
ウィル・スミスは嫁の不倫を容認していた?
ウィル・スミスさんによると、2人は「完璧な関係とは何か、カップルとしてお互いと関わっていくのに最適な方法とは何か」ということについて、長い間、真剣に話し合いを繰り返してきたといいます。
「2人の関係の大部分において、僕たちは一夫一婦制を選んできた。ただ、それが唯一の、完璧な関係と考えてきたわけではないんだ」
夫婦関係はある時期(おそらく2011年)、2人のどちらにとっても「うまくいっておらず、救いようがないものになっていた」とのこと。
そこで2人は、一夫一婦制の夫婦でいることをやめることに決めたそうです。
「僕たちはお互いに相手に対して、信頼と自由を与えることにしたんだ。僕たちにとって結婚は、相手を縛り付ける牢獄のようなものあってはならなかった」
ただ、ウィル・スミスさんによると「ジェイダはもともと、従来の結婚という形に疑問を持っていた」といいます。
ジェイダさんは2015年、ラジオ番組の中で「男性がほかの女性に惹かれないとは思っていない」と発言。
「そう考えることは現実的ではないし、パートナーがほかの女性に魅力を感じたからといって、彼があなたを愛していないということにはならないわ」と述べられました。
また、ジェイダさんは2017年、結婚20周年を迎えたときには『ピープル』誌に対し、「ウィルのことは、“夫”という枠を越え、人間として見ている」と話しておられました。
実際のところ、ウィル・スミスさんとジェイダさんは現在、自分たちを「既婚者」とは呼んでおらず、お互いのことは「人生のパートナー」だと呼んでおられます。
ウィル・スミスさんは、「僕らのようにすることを、誰にでも勧めるわけではない」と世間にオススメはしないものの、ジェイダさんとの関係は、かつてないほど強いものになっているようです。
「自由と、無条件のサポートをお互いに与え合うことにしたんだ。僕の定義では、これは最高の愛を示したということだよ」
かなり特殊な愛のカタチではありますが、2人は今がちょうど良い距離感なのかもしれませんね。