韓国を訪問中のアメリカのバイデン大統領5月22日午後、日本に到着します。
就任後、初めての来日で、岸田総理との首脳会談などが予定されています。
そこで今回は、バイデン大統領が来日された際の宿泊先はどこなのかお伝えしていきます。
また、ホテルオークラ東京である理由や、宿泊料金、滞在日数などについてもまとめていきます。
バイデン大統領が初めて来日!
アメリカのバイデン大統領が22日来日するのを前に、警視庁はアメリカ大統領の来日時としては最大規模となる1万8000人の警察官を動員し、厳戒態勢で警備にあたっています。
バイデン大統領は22日夕方、東京・福生市の横田基地に到着し、2泊3日の日程で日本に滞在します。
天皇陛下との会見や日米首脳会談に臨むほか、日本とアメリカにオーストラリア、インドを加えた4か国の枠組み、クアッドの首脳会合などに出席することになっています。
これを前に、警視庁はアメリカ大統領の来日時としては最大規模となる1万8000人の警察官を動員し、日米首脳会談が行われる東京・港区の迎賓館などのほか、大勢の人が集まる駅などのいわゆる「ソフトターゲット」と呼ばれる場所を中心に、厳戒態勢で警備にあたっています。
バイデン大統領の滞在中は、爆発物を探知する訓練を受けた警備犬を動員して不審物がないかパトロールを行うほか、銃器で対応する「ERT=緊急時初動対応部隊」を待機させるなど、テロなどへの対策を徹底する方針です。
また、大統領の移動に合わせて首都高速道路や周辺の一般道路で通行が規制されるほか、大規模な車両検問なども行われるということです。
警視庁はウクライナ情勢で国際的な緊張が高まる中での来日だとして、22日夕方には特別警備本部を設置し、警戒レベルをさらに引き上げることにしています。
バイデン大統領の宿泊先はホテルオークラ東京!
では、初めて来日するバイデン大統領の日本での宿泊先はどこなのでしょうか。
そこで調べてみると、「ホテルオークラ東京」の公式ホームページに以下のような記載がありました↓
そのため、バイデン大統領の宿泊先は「ホテルオークラ東京」であると思われます。
東京虎ノ門のラグジュアリーホテル「The Okura Tokyo」(旧:ホテルオークラ東京)。
2021年に行われた東京オリンピックの際には、IOC会長のバッハ氏が泊まられたことでも知られています。
場所は、「〒105-0001 東京都港区虎ノ門2丁目10−4」にあります。
主なアクセスは以下になります↓
- 東京メトロ日比谷線「虎ノ門ヒルズ駅」から徒歩5分
- 東京メトロ銀座線「虎ノ門駅」から徒歩10分
- 東京メトロ銀座線「溜池山王駅」から徒歩10分
- 東京メトロ南北線「溜池山王駅」から徒歩10分
バイデン大統領が泊まる部屋は一泊300万円の部屋!
そして、バイデン大統領が泊まるとされているお部屋がこちらになります↓
最大720平方メートルで、3ベットルートルーム仕様という「国内最大のスイートルーム」であるインペリアルスイートルーム。
気になるお値段は、1泊300万円。
プレステージタワー39、40階の二層を使い、リビングエリアが二層吹き抜けになっているそうです。
1階は“宿泊ゲストのゲスト”を迎えるようなスペース。
大きなダイニングルーム(テーブル)や、多目的ルームがあり、会議室としても使えるし、防音になっているのでシアタールームや楽器の演奏などにも使えるようです。
また、入ってすぐにはバーカウンターもあります。
そして2階は、宿泊客のプライベートルーム。
階段に加えエレベーターも備えており、上がったところには小さな会議ができそうな書斎の机。
さらには、マスターベッドルームにセカンドベッドルームと至れり尽くせりの設えがあるようです。
また、バスルームのスペースは壮大で、ウォークインクローゼットスペースも含め150平方mもあるとのこと。
そのため、バスルームだけで客室3室分ぐらいの広さがあります。
さらに驚きなのは、2つあるバスルームに寝湯や打たせ湯といった機能があったり、エクササイズルームにミストサウナ&ドライサウナと二つのサウナも備えている点です。