2022年1月2日、東京・大手町の読売新聞社前から「第98回箱根駅伝」がスタートします。
そこで毎年注目が集まるのが車両です。
箱根駅伝では、1位の選手のすぐ後ろを走る大会本部車や、各選手ごとの後ろを走る監督車、選手を先導する白バイなど見どころ満載となっています。
そこで今回は、その中でも1位の選手のすぐ後ろを走る車両についてご紹介していきます。
なんでも珍しいEV車のbZ4Xが走っているとのことで話題になっているようです!
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【箱根駅伝2022】先導車(伴走車)のEV車はbZ4X!
2022年1月2、3日で行われる「第98回箱根駅伝」
毎年30%近い視聴率を叩き出していることからも、その人気と注目っぷりがうかがえます。
そして、そんな箱根駅伝のなかでも、人気の一躍を担っているのが多くの使用される車両の存在です。
毎年、テレビに多く映る車両には企業も力を入れているため、珍しい車が多く話題になっています!
そして今回はこちらが話題になっていました。
箱根駅伝スタート
— よしあ (@YoshiaD5) January 1, 2022
選手も気になるけど
後ろ走ってる車ってbz4x?#箱根駅伝 #EV
箱根駅伝の先導車bz4xかな?
— 焼魚定食 (@yakizakana_v60) January 1, 2022
こちらが話題になっていた車両の画像です。
こちらの車は今回が初走行となるトヨタのbZ4Xです。
今日から2日間開催される箱根駅伝がいよいよスタート🏃
— トヨタ自動車株式会社 (@TOYOTA_PR) January 1, 2022
私たちトヨタ自動車は第98回 #箱根駅伝 を応援します🔥
「大会本部車」として箱根駅伝をサポートしています👇#bZ4X #初走行 #トヨタ#感動のエールをつなごう pic.twitter.com/kiePiJLXvE
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先導車(伴走車)のbZ4Xの価格やスペックは?
TOYOTA bZシリーズは、専用プラットフォームのBEV。
bZ4X(ビーズィーフォーエックス)は、SUVタイプのBEVとしてのワクワク感、走りの魅力、安心・安全性能に拘ったTOYOTA bZシリーズの第一弾。
2022年年央より世界各地で発売されていきます。
ちなみに、ルーフソーラーパネルも付いているそうです。
1年間で走行距離1,800km(社内試算値)に相当する発電量を生成し、優れた航続可能距離に貢献するとのことです。
内装
スペック
- ホイールベース 2850mm
- 全長 4695mm
- 電池容量 71.4kWh(ベースグレード)
- 航続距離 450km
- 航続距離 270km(ヒーター使用時)
- ダイヤル式シフトを採用(トヨタ初)
ちなみに、すべての基礎となるBEV専用のプラットフォームは株式会社SUBARUと共同開発したそうです。
価格
もちろんまだ未発売ということもあり日本で売り出される価格は分かりませんが、イギリスでの価格は発表されました。
そちらによると、
ベースとなるFFモデルは4万1950ポンド。1ポンド152円とすれば638万円
意外と安く感じた方も多いのではないでしょうか。