岸田文雄が頼りない・使えない5つの理由!ヘタレ呼ばわりの原因とは?

2021年9月の総裁選挙の末、自民党の第27代総裁に選出された岸田文雄さん。

真面目な性格で、柔らかい語り口や誠実な人柄は誰もから愛されています。

しかし一方で、「頼りない」や「使えない」、「ヘタレ」などといった声も聞かれます。

そこで今回は、岸田文雄さんがなぜ「頼りない」と言われるのか?

5つの理由についてお伝えしていきます。

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目次

岸田文雄が頼りない・使えないと話題!

2021年9月29日午後に自民党総裁選の開票が行われ、岸田文雄前政調会長が、河野太郎行政改革担当相との決選投票を制し、第27代総裁に選出されました。

岸田さんは1回目の投票で事前の予想を覆して1位となり、決選投票も勝利。

そして翌月の4日、衆参両議院は本会議で首相指名選挙を行い、自由民主党の岸田文雄総裁を第100代の首相に指名しました。

しかし、ネット上などでは「岸田さんは頼りない」や「使えない」、「ヘタレ」といった声が相次いでいます。

Twitterの声

この他にも似たような声が多くありました。

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岸田文雄が頼りないと言われる5つの理由!

では、岸田文雄さんはなぜ「頼りない」と言われているのでしょうか。

そこでネット上などの声を見ていくと、5つの理由があることが分かりました。

① すぐ謝る

岸田さんが「頼りない」と言われる原因の1つ目は、すぐ謝ることが挙げられています。

実際に岸田さんがすぐ謝られている動画があるので、見ていきましょう。

動画の1分34秒らへんで、ジャーナリストの櫻井よしこさんが指摘すると、岸田さんは間髪いれず「はい、すいません」と謝っておられます。

また別の日には、自民党の麻生太郎副総裁が衆院選の街頭演説で「温暖化したおかげで北海道のコメはうまくなった」と発言したことについて、後日BSフジの番組に出演した岸田さんは「適切ではなかったのかなと思う。申し訳ないと思います」と陳謝されました。

総裁ゆえに、問題発言をした副総裁の麻生さんの発言を謝るのは仕方ないと思いますが、こちらに関しては麻生さん自身が謝らないといけないですよね。

このようにすぐ謝る岸田さんの姿勢が悪いとは思いませんが、

条件反射のごとくすぐ謝ると、“自分の発言より、相手の言ってきていることのほうが正しいのでは?”という自信のなさが見えたり、

「この人、大丈夫なの?」といった不安感を印象づけてしまいます。

こういったことから岸田さんは「頼りない」と思われるようになったと思われます。

② 強く言えない

続いては、強く言えないことが挙げられます。

特に、韓国や中国などの周辺諸国に対しての弱腰が悪い印象につながっているようです。

過去の首相なども周辺諸国に対してはあまり強く言えていなかった印象ですが、岸田さんは特にといった感じですね。

一方強く言えるという点では、自民党総裁選で決選投票まで戦った河野太郎さんは高評価を得ていました。

河野さんの周辺諸国に対し弱腰にならず、思っていることを相手に直接言う強気な姿勢は多く人に評価されていました。

こういった存在が身近にいることも、岸田さんの頼りない部分が目立つのかもしれないですね。

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③ 真面目すぎる

続いては、真面目すぎることが挙げられます。

「真面目過ぎる」と言われる人の特徴としては、

  • ルールを厳守し頑固
  • 完璧主義で妥協ができない
  • 責任感が強く人を頼れない
  • 周囲からの評価が気になる

これらがあります。

岸田さんも実際「私の力不足」が口癖になっており、責任感が強く、完璧主義で妥協できないといった感じですよね。

もちろん国のトップになられる方が責任感が強いことは良いことですが、

真面目すぎるがゆえに「臨機応変」や「例外」といった対応が苦手という部分もあります。

そのためその辺のバランスが重要になってくるのではないでしょうか。

④ 自分の考えがない

続いては、自分の考えがないことが挙げられます。

「自分の考えがない」と言われる人の特徴としては、

  • 優柔不断な性格で自分一人で物事を判断できない
  • 心配性な性格で、失敗やリスクを過度に避けたがる
  • 頭が固く、臨機応変な柔軟性のある対応ができない

これらがあります。

臨機応変な柔軟性のある対応ができないという部分は、先ほどの「真面目すぎる」と共通していますよね。

また、岸田さんが「自分の考えがない」と思われる原因としては

自分で何がしたいのかよく理解しておらず、「これがしたい」「あれがしたい」と考えが煮詰まっていないため、

人に説明できなかったり、そこまでの想いがないため、他人に言われるとすぐ持論を引っ込めることも関係していると思われます。

⑤ 抽象的な言葉が多い

岸田さんは演説などで抽象的な言葉を使われることが非常に多くあります。

抽象的とは

・いくつかの事物に共通なものを抜き出して、それを一般化して考えるさま。

・頭の中だけで考えていて、具体性に欠けるさま。

例えば、過去に「新しい資本主義」「成長と分配の好循環」「中間層の拡大」といった言葉を使われたのですが、これだけ聞いて意味が分かる人は少ないと思います。

もちろん、この言葉の後に具体的に説明されれば意味は分かると思うのですが、岸田さんの場合は難しい言葉だけを並べられることが多いです。

こういったことから世間には「話に中身がない」という印象を与えてしまっているようです。

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まとめ

今回は、自民党総裁選に勝利された岸田文雄さんが「頼りない」「使えない」と言われる5つの理由についてお伝えしていきました。

理由としては、

  • すぐ謝る
  • 強く言えない
  • 真面目すぎる
  • 自分の考えがない
  • 抽象的な言葉が多い

これらが挙げられましたね。

これだけ見ると優しそうなイメージを受けるのですが、やはり国のトップに立たれる可能性のあるケースでは印象悪くうつってしまいます。

ただ、今後もしかしたら国のトップとして生まれ変わられる日が来るかもしれないので、その時まで楽しみに待ちたいと思います。

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