連日、日本でも繰り返し報道がされているウクライナ情勢。
ロシアがウクライナ東部の2つの親ロシア派支配地域を独立国家として承認するなど、ますます緊迫した状況が続いています。
そんな中、ある予言が注目を集めています。
それは『ノストラダムスの大予言』
そこで今回は、ウクライナ戦争は予言通りなのか?
ノストラダムスがいう「2022年の人類滅亡」についてお伝えしていきます。
ウクライナ戦争は間近?挑発を繰り返すロシア
ロシアが2月21日に独立を承認したのは、クリミア併合後にウクライナ政府軍との紛争に突入した親露派が、東部ルガンスク、ドネツク両州で独立を一方的に宣言していた二つの「人民共和国」。
この独立承認により、東部での停戦維持や和平実現に向けてウクライナ政府と親露派武装集団、ロシア、全欧安保協力機構(OSCE)が署名した2015年の「ミンスク合意」の効力は崩壊しました。
プーチン氏は大統領令署名に先立つテレビ演説で、承認理由について、ウクライナが合意を履行しなかったためだと強調。
「ロシアがあらゆることをしてきたが全て無駄に終わった」との認識も示しました。
ロシアはこれまで、親露派に軍事面でテコ入れしながら紛争の「当事者ではない」と主張。
今後、「平和維持」活動と称して、露軍が公然と介入すれば、紛争の激化が懸念されます。
ウクライナ戦争は予言通り?
日を増すごとに状況が悪化しているウクライナ情勢。
そんな中、1990年代後半に世界中を恐怖に陥れた「ノストラダムスの大予言」が20年以上の時を経て、注目されています。
「2022年、世界に『闇の3日間』が訪れ、人類の3分の2が滅亡するだろう」
フランスの占星術師,医師,また史上最も広く読まれた予言書の著者。
予言研究家の白神じゅりこ氏によると、
「ノストラダムスは3797年まで予言を残しています。ここ数年だけでも、’16年のドナルド・トランプ(75)の米大統領当選、’19年のノートルダム大聖堂の火災も言い当てているんです」
また、ノストラダムスは新型コロナウイルスの世界的流行、ロシアによるウクライナ危機、トンガの海底火山大噴火なども、終末の前兆現象として言い当てているそうです。
では、ノストラダムスが言う『闇の3日間』とは一体どのようなものなのでしょうか。
白神じゅりこ氏によれば、次の4つの危機が訪れる可能性があると言います。
第3次世界大戦の勃発
ロシアによるウクライナ危機、米中の対立により全面核戦争が始まる。
小惑星シャワーが襲来
2022年、ふたご座流星群がピークを迎える。その一部が隕石として地球を襲う。
ノアの大洪水が再び起こる
世界中で異常気象による大規模水害が頻発。
核戦争や巨大な地震や噴火などで大きな地殻変動が起こることで、異次元の気候変動が誘発される。
米ドル市場の崩壊
投資家が米ドルを金、銀、仮想通貨に替えるという動きが活発化。
新型コロナウイルスの影響による業績悪化で倒産する企業が続出し、NASDAQも暴落。ドルが深刻なインフレに陥る。