【なぜ】ウクライナとロシアの関係を誰でも分かりやすく解説してみた!

連日連夜、日本でも繰り返し報道がされているウクライナ情勢。

直近では、ロシアがウクライナ東部の2つの親ロシア派支配地域を独立国家として承認するなど、ますます緊迫した状況が続いています。

しかし、日本からは地理的に離れた場所にあり、あまり馴染みがなくピンと来ない方も多いと思います。

そこで今回は、なぜ戦争にまで発展しそうになっているのか?

ウクライナとロシアの関係を誰でも分かりやすく解説していきたいと思います。

スポンサーリンク
目次

ウクライナ戦争は間近?挑発を繰り返すロシア

ロシアが2月21日に独立を承認したのは、クリミア併合後にウクライナ政府軍との紛争に突入した親露派が、東部ルガンスク、ドネツク両州で独立を一方的に宣言していた二つの「人民共和国」。

この独立承認により、東部での停戦維持や和平実現に向けてウクライナ政府と親露派武装集団、ロシア、全欧安保協力機構(OSCE)が署名した2015年の「ミンスク合意」は実質効力を失いました。

プーチン氏は大統領令署名に先立つテレビ演説で、承認理由について「ウクライナが合意を履行しなかったため」だと強調。

「ロシアがあらゆることをしてきたが全て無駄に終わった」との認識も示しました。

ロシアはこれまで、親露派に軍事面でテコ入れしながら紛争の「当事者ではない」と主張。

今後、「平和維持」活動と称して、露軍が公然と介入すれば、紛争の激化が懸念されます。

スポンサーリンク

ウクライナとロシアの関係を誰でも分かりやすく解説!

では、ここからはウクライナとロシアの関係を誰でも分かりやすく解説していきたいと思います。

①ソ連からロシアになって旧ソ連からいっぱい国が独立。

②気がついたら旧ソ連から独立した国、全部西側の同盟(NATO)に加入していた。

③ウクライナまでNATOに入ったら、ロシア本国とNATOが隣接してしまう!それだけは絶対に許さない。

④少し前にクリミア併合問題っていうのがあって、ウクライナの領土だったはずのクリミア半島をロシアが難癖つけて実効支配

⑤ロシアは「俺らが強気に出たところで、西側はなんもしてこんなw」と味をしめる。
(ただ、さすがにNATOに加盟した後に手出したら親玉出てくるやろ…そうだ!入る前に…)

⑥NATOの守護神(のはずだった)大ドイツ帝国、ロシアの「お前ら、ウクライナ手助けしたら、天然ガス止めるからな。環境問題で自分の首しめて、俺らからの天然ガスなかったら、もうおわりやろ?w」にあっさり屈服。ドイツ「ヘルメットすら送りませんので、ガスとめないでください」状態となり、全く使えない。

⑦NATO軍はさすがに軍は出せないけど、武器弾薬ならとウクライナに供給。ただ、ドイツはヘルメット5,000個のみ。これにはウクライナ国民も激怒

⑧ロシアは西側が絶対手出しはしてこないとふんで、ウクライナに侵攻開始するかもしれない←今ここ

最後に簡単にまとめると、以下のような状態です↓

ロシアから見ると、NATOと言ういじめっ子集団にウクライナが加盟しようとしているように見える。

ウクライナとしては、ロシアと言う恐ろしい相手から身を守る為に、NATOと言うグループに入りたい。

この食い違いから、今にも戦争に発展しそうな状況になっています。

スポンサーリンク
よかったらシェアしてね!
目次
閉じる