サブカルからハリウッド作品まで手がける大物監督・園子温さん。
望まない性行為を強要されたと告発する女性が現れパワハラ・セクハラ疑惑が浮上しています。
そこで今回は、園子温監督のパワハラ・セクハラエピソード6選を紹介していきます。
ネット上では「クズすぎる」と話題になった悪行の数々とは。。。
園子温が女優にパワハラ・セクハラをしていた!
日本映画界に波紋が広がっています。
ことの発端は、2022年4月4日に「週刊女性PRIME」が報じた映画監督・園子温によるパワハラ・セクハラ行為です。
映画配給会社の幹部によると、
「今も平気で“俺とヤッたら仕事をやる”と言う映画監督がいます。彼の作る映画は評価が高く、作品に出たがる女優はたくさんいます。それを利用して、彼は当たり前のように女優たちに手を出している。それが、園子温です」
園子温監督といえば、
2009年に公開された西島隆弘さん主演の映画『愛のむきだし』で一気に注目を集め、ベルリン国際映画祭で「カリガリ賞」と「国際批評家連盟賞」をW受賞されました。
さらに、翌年の2010年には『冷たい熱帯魚』、2011年には『ヒミズ』、2013年には『地獄でなぜ悪い』の3作品を、ベネチア国際映画祭に出品。
2021年にはハリウッド進出を果たすなど、世界的に評価されている映画監督です。
また、私生活では2011年に園監督の映画に出演した女優の神楽坂恵さんと結婚。
2019年に脳梗塞で緊急搬送され生死の境をさまよいますが回復し、入院した2日後には長女が誕生しています。
そんな園監督の悪評が、業界内で後を絶たないとのことです。
園子温のパワハラ・セクハラエピソード6選!
では、ここからは今回報じられた園子温監督によるパワハラ・セクハラエピソード6選を紹介していきます。
1,女優の目の前で性行為
映画配給会社の幹部によると、
「出演予定の女優を園監督が自分の事務所に呼び出して、性行為を迫ったけれど、彼女は断った。すると園監督は前の作品に出ていた別の女優を呼び出して、目の前で性行為を始めたというんです。」
実際、園監督の映画作品に出演したことがある女優Aさんは以下のように証言されています。
「普段から“女はみんな、仕事が欲しいから俺に寄ってくる”と話していました。“主演女優にはだいたい手を出した”とも。ある女優さんのことを“俺のおかげで売れたんだ”と言ってましたが“別の男に乗り換えられて、捨てられた”って嘆いていました」
映画監督という立場を利用して、女優たちに関係を迫っていたというのであれば悪質極まりないですよね。
2,職権乱用し性行為
園監督の作品に出演したことがある女優Bさんは、その身に起きた実体験を以下のように告白されました。
「あるイベントで出会い、LINEを交換したんです。その後、新宿で飲むことになりました。複数人いましたが、その席ではたしかに“俺(園子温)はたくさんの女優に手を出しているけど、手を出したやつには仕事を与えている。だからほかの監督とは違うんだ”と話していました」
悪びれる様子もなく、堂々と話していたそうです。
その後、日をあけて園子温監督から再び呼び出されます。
「当時の私は“役者として売れたい”という目標があったから必死でした。あるとき園さんから連絡が来て、都内のシティホテルに来ないかと誘われて。“俺は仕事あげるよ”とずっと言っていたので、受け入れて向かったんです」
平日の昼間、女優Bさんはそこで園監督と関係を持ったようです。
3,セクハラ発言
そんな女優Bさんは園子温監督に以下のようなセクハラ発言もされたと明かされています。
「嫌がることをされたとかはありませんが、“彼氏がいるなら、彼氏に電話しながらシタい”と言われました。“いない”と伝えたら“俺のために彼氏つくって”と。そういう性癖なんでしょうね。避妊はしてないです」
4,女優の前で急に脱ぎだす
また、別の女優からは以下のような暴露がありました。
「マネージャーと一緒にアトリエに呼ばれて3人でビールを飲んでいたら、いきなり園さんが脱ぎ始めて“ふたりでして”と要求してきたそうです。結局、園さんは飲みすぎたせいか、途中でやめてしまったみたいですけど」
5,性行為を強要
元女優で音楽活動をしていたCさんは、園子温監督に性行為を強要されたと明かされています。
「10年ほど前、枕営業を公言していた女優さんに誘われて、俳優Tの自宅で行われていた7~8人ほどでの飲み会に参加しました。時間が深くなると参加者たちはなんとなく帰るような空気になり、私もそのタイミングで帰ろうと、エレベーターで降りました。
すると、Tの舎弟のような後輩俳優が、階段を駆け降りて追いかけてきました。そこで、“Tさんが帰らないでって言ってます”と腕を掴まれて、しばらく口論になって。ですが、なんとかタクシーに乗って帰ることができました」
後日、その飲み会の別の参加者を通じて、Tさんから連絡があったそうです。
「“俺の後輩が悪いことをした”と謝りたいという連絡がありました。さすがにその気持ちを無下にするのも悪いので、直接会うことに。後日、ランチに行ってお店を出ると“俺、このあと友達の家に行くんだけど一緒に来る?”と誘われたのが、園の部屋でした」
連れられていったのは、都内の高級マンション。
「2LDKほどの部屋で、生活感が全然ありませんでした。私は、ソファを背もたれのようにして床に座って、園は赤いカーペットに置かれた小さいテーブルで、缶ビールを飲みながら『みんな!エスパーだよ!』の脚本を書いていたようでした。私たちも缶ビールを渡され、3人で話していると“この子、Tの女?”と、確認されました」
しばらくすると、Tさんの携帯に着信がかかってきて、部屋を出て行ったきり戻ってくることはありませんでした。
すると、向かいに座っていた園監督がCさんに近寄ってきて、突然キスしてきたそうです。
必死に抵抗するCさんを見かねたのか、園子温監督は「コレクション見せるよ」と言い寝室に。
ただ、絶対に寝室に入りたくなかったCさんは外から寝室のコレクションを眺めていると、強引に腕を引っ張られ、ベッドに押し倒されて性行為を強要されたそうです。
「私は、絶対に寝室に入りたくなかったので、ドアの外からハットを見ていました。でも、強引に腕を引っ張られ、ベッドに押し倒されて馬乗りされました。そして、キスをされたり、首元を舐められたり、胸を揉まれたり……。私の身体に股間を押しつけてきて触らせようとしてきたり、服の首元から、中に手を入れられたりもしました」
6,セクハラLINE
Cさんの被害はこれだけでは終わらず、その後も一方的な連絡が続いたそうです。
「後日、プロデューサーを名乗る人から“『みんな!エスパーだよ!』出ればいいじゃん”、園本人からも“曲をエンディングに使わせてよ!”と連絡が来たんです。私はどちらにも淡々と、マネージャーの連絡先を伝えました。それでも園は“結局政治で負けて、曲使えなかったよ~”と私に直接連絡をしてきて。しばらくは“舐めたい”とか“今何してるの?”といったLINEが届きました」
実際のLINEがこちらです。
なかなか衝撃的な内容ですよね。