園子温と吉高由里子はパワハラ関係!暴言・号泣に現場はドン引きだった?

『愛のむきだし』や『冷たい熱帯魚』、『地獄でなぜ悪い』などの作品を世に送り出し、海外でも高く評価されてきた園子温監督。

吉高由里子さんや、満島ひかりさん、二階堂ふみさんなど、今や誰もが知る女優の才能を発掘し開花させた監督としても有名です。

しかし、園子温作品に出演した女優の一人・吉高由里子さんは「監督に暴言を吐かれた」と暴露しています。

そこで今回は、園子温監督と吉高由里子さんの2人の関係性についてお伝えしていきます。

目次

園子温と吉高由里子の初めての出会い!

吉高由里子さんが、園子温監督と初めて会ったのは後に女優デビュー作となる映画「紀子の食卓」のオーディション。

今は誰もが知っている吉高由里子さんも園作品に出た頃は無名の16歳の女子高生でした。

しかし、当時はかなりの問題児だったようで、園子温監督をはじめ周りのスタッフは頭を抱えていたようです。

園子温が明かす16歳の吉高由里子

2014年3月8日に放送された「さんまのまんま」に園子温監督が出演した際、オーディション時の吉高由里子さんについて明かされました。

まず、オーディションに遅刻してきた吉高由里子さんが悪びれることなく、「ごめんなさ~い、遅刻しちゃって」と舌をペロッと出してけろりとしていたエピソードを披露。

さらに、「夢は何ですか?」と質問された吉高さんは、

「バラエティー番組で、バケツがパ~ン、って(頭に)当たるのが夢です!」

と答えたそうで、この時点で、会場の審査員らは困惑。

周りのプロデューサーは、首を振って「だめだ、こりゃ」という雰囲気だったようです。

また、オーディションで「ビートルズが好き!」と答えた吉高さんでしたが、「何人?」と聞かれると、「5人」と即答。

審査員は当然、「???」ときょとんとしたが、吉高さんは「ごめん!私も入れちゃった!」とあっけらかんと答えたそうです。

実は、同オーディションには売れる前の北川景子さんや、『パッチギ!』に出てそこそこ売れていた沢尻エリカさんも来ていました。

そのため、プロデューサーらは「そっちがいい」と天然キャラ炸裂の吉高さんに全く興味を示していなかったようです。

しかし、園子温監督は、

「(オーディション会場に)入ってきた途端『こいつだ!』って思った」

と、吉高由里子さんを抜擢されました。

園子温と吉高由里子はパワハラ関係!

映画「紀子の食卓」のオーディションに合格した吉高由里子さんですが、

選考時は何も書かれていない写真だけのFAX1枚が送られ、マネージャーも付いておらず、起用が決まった時も「あんなんで良いの?」と言われるほど、吉高さんはあまり事務所から推されていませんでした。

そのためか、当初は本読み(撮影の前に台本を読み合う)すらまともに出来なかったようです。

園監督「本読み(撮影の前に台本を読み合う)をやってみたらめちゃくちゃ下手で。とんでもないもの選んじゃったなと。」

そこで、「ア・オ・イ・ウ・エ」と言う発声練習から始め、厳しく演技指導し、ファーストテイクは100回繰り返したそうです。

その後も、

園監督「朝から撮影が始まって、1カットに夕方までかかりましたから。テイク数が825になってました。こんな地獄見たことない」

と、現場は過酷を極めたようです。

実際、当時を吉高由里子さんは以下のように振り返っておられます。

「何度も何度も「死ね!」とか「止めちまえ!」とか罵倒されて。20テイク、30テイクは当たり前で、風呂なんか入らないで現場に出ろ、と言われたこともあった。それほど追い込まれてもうまく演技ができないことが余計に悔しくて、一人で涙を流したこともありました。」

今だと間違いなくパワハラですよね。

しかし、こういった経験を経て、最終的には園子温監督が 『天才じゃん』と思うぐらい吉高由里子さんは飛躍的な変化を遂げたそうです。

そして、吉高さんは同作品でヨコハマ映画祭最優秀新人賞を受賞し、この作品の出演を機に芸能界で花開いていきました。

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