高梨沙羅が失格じゃなかったら日本は何位?衝撃の結果に残念すぎるとの声も!

2022年2月7日、北京オリンピック第4日にノルディックスキー・ジャンプの新種目、男女各2人の計4人で争う混合団体ノーマルヒルが行われました。

高梨沙羅選手は1人目で最長の103メートルを飛び終えたあと笑顔も見せましたが、ほどなく違反により得点が取り消し。

日本は最終的に4位となり、メダル獲得を逃しました。

そこで今回は、もし高梨沙羅選手が失格じゃなかったら日本は何位だったのかお伝えしていきます。

目次

高梨沙羅がスーツ規定違反で1回目失格

北京冬季五輪4日目(2月7日)に行われた、スキーのジャンプ混合団体。

日本のトップバッターとして1回目に臨んだ高梨沙羅選手は、ヒルサイズへ3mに迫る103mの大ジャンプを決められました。

1人目がすべて飛び終えた時点で、参加10チーム中2位の好成績でした。

しかし、直後に行われた抜き打ち検査で、高梨選手のスーツが規定違反であることが判明。

高梨選手のスーツの両太モモ部分が、規定よりも2cmほど大きいと判断されたのです。

そして、この違反を知った高梨選手は泣き崩れられました。

高梨沙羅が失格じゃなかったら日本は何位?

スキーのジャンプ混合団体の最終結果は、

金メダルがスロベニアで1001.5ポイント、銀メダルがROC(=ロシアオリンピック委員会)で890.3ポイント、銅メダルはカナダで844.6ポイントでした。

日本は、カナダに8.3ポイント及ばず合計ポイントは836.3で4位。

では、もし高梨沙羅選手が失格じゃなかったら場合、日本は何位だったのでしょうか。

高梨沙羅の失格になった1本目は、124.5ポイント

日本の最終ポイントが836.3だったので、このポイントに124.5ポイントを足すと、

960.8ポイントになります。

このポイントを最終順位に反映すると、

  1. スロベニア 1001.5ポイント
  2. 日本 960.8ポイント
  3. ROC 890.3ポイント
  4. カナダ 844.6ポイント

日本は2位の銀メダルということになります。

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